ウォーキング初心者のはじめの1週間プログラム
(1日目)10分ウォーキング
- 5分間緩やかなペースでウォーミングアップを行う(速歩きまたは普通の歩き)。
- その後、5分間程度のウォーキングを行う。
- 5分間のクールダウン(緩やかなペースで歩く)を行う。
(2日目)15分ウォーキング
- 5分間ウォーミングアップを行う。
- 10分間のウォーキングを行う。
- 5分間のクールダウンを行う。
(3日目)20分ウォーキング
- 5分間ウォーミングアップを行う。
- 15分間のウォーキングを行う。
- 5分間のクールダウンを行う。
(4日目)15分ウォーキング
- 5分間ウォーミングアップを行う。
- 10分間のウォーキングを行う。
- 5分間のクールダウンを行う。
(5日目)25分ウォーキング
- 5分間ウォーミングアップを行う。
- 20分間のウォーキングを行う。
- 5分間のクールダウンを行う。
(6日目)休息または軽いストレッチ
- 休息または軽いストレッチを行って身体をリラックスさせる。
(7日目)30分ウォーキング
- 5分間ウォーミングアップを行う。
- 25分間のウォーキングを行う。
- 5分間のクールダウンを行う。
ウォーキングの強度を徐々に上げてみよう
(A)週の回数と時間を増やす
最初は週に2~3回、それぞれ20~30分のウォーキングから始め、徐々に週の回数を増やし、ウォーキングの時間を延ばしていきましょう。週に4回、5回とウォーキングを行うことで、徐々に体力がつきます。
(B)ペースを上げる
初めはゆっくりとしたペースでウォーキングを行いますが、徐々に歩く速度を上げることで有酸素運動の強度が増します。自分の快適な範囲で、少しずつ速いペースに挑戦してみましょう。
(C)インターバルトレーニングを導入する
インターバルトレーニングは、一定の速度で歩く間隔と、それを緩める間隔を交互に行うトレーニング方法です。例えば、1分間速いペースで歩いた後、2分間普通のペースで歩く、というように繰り返します。これにより、強度を上げながらリカバリーをとることができます。
(D)坂道や段差を利用する
坂道や階段を利用することで、ウォーキングの強度を上げることができます。登り坂を歩くことで筋力が鍛えられ、歩幅や歩行フォームが改善されます。
(E)筋力トレーニングを組み入れる
ウォーキングの効果を向上させるために、筋力トレーニングを定期的に行うと良いです。特に下半身の筋力を鍛えると、歩行時のパワーや持久力が向上します。
(F)継続的に挑戦する
自身の限界を少しずつ挑戦し、コンフォートゾーンを広げることで、徐々に強度を上げることができます。無理せず、着実にトレーニングを積み重ねていくことが大切です。
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